京都随一のきらきらスポット・御金神社で金運アップ

 
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どうも、たくみです。

 

京都で金運アップをしたいなら、最初に挙げられるのが「御金神社」。

メディアでもたびたび取り上げられる、強力なパワースポットです。

 

この神社のすごいところは、まずその名前。

めっちゃわかりやすいですね。

「おかね」ではなく、「みかね」と読みます。

御金というのは、Moneyのことだけではなく、MetalやMineralも含むそうです。

なので、古くから、剣や包丁などの刃物、農業で使う鋤や鍬の神様でもありました。

現代においては、その中でも特に通貨としてのお金を護る神様として、経営や投資、資産運用をする人々から厚く信仰されています。

僕もビジネスをやっているのでとてもありがたく思っている神様です。

 

目次

御金神社は京都中心部にあり

 

御金神社があるのは、御池通と烏丸通の交差点と、二条城の間。

ビルやマンションの立ち並ぶ中に、突然金色の鳥居が建っています。

初めてお参りする人は、近くに行くまで神社の存在に気が付かなくて迷うかもしれません。

それほど大きな境内ではありませんが、いつ行ってもたいてい何人もの参拝客が来ています。

夜に来たことはないのですが、鳥居がライトアップされているとの事……目立ちそうです。

神社の入り口にある由来書きも、銅板できらきらしていました。

 

 

主神としてお祀りされている神様は、金山毘古命様。

 

伊邪那岐様、伊邪那美様の息子で、その名の通り金属の神様です。

鉱山の神、金物の神として金山毘古命をお祀りしている神社は日本各地にありますが、通貨の神としてお祀りしているのは珍しいですね。

また、妹・弟にあたる天照大御神様、月読神様もお祀りされています。

 

 

摂社には、御金神社に深くかかわる人々がお祀りされているそうですが、天照大御神様のお札がお供えされていました。

 

 

御金神社が祀られるようになった理由

 

神社の近くには、「釜座通」や「両替通」があります。

釜座通りには平安時代から、調理に使う窯を作る人々が住んでいました。

また、江戸時代には、両替商がこのあたりに住むようにと定められていたなど、昔から金属や通貨に関わる仕事をする人々が大勢暮らしていました。

御金神社は、そのような人々の氏神様として大切に敬われていたそうです。

 

一時は個人宅の敷地内にありましたが、それでも大勢の人が参拝したいと願ったため、明治に一般の人が入れる神社として境内が整えられたそうです。

ただし、そこまで広い境内ではないため、早朝などに参拝する際には静かにお参りするようにとの注意書きがありました。

 

 

手水舎はこぢんまりとしていますが、柄杓がびっしりと置かれていました。

そして、その周りを、奉納された提灯が取り囲んでいました。

参拝者の数の多いことがうかがわれますよね。

 

手水でお金を浄めるといいことがある、という言い伝えもありますが、本来は参拝者の心身を浄める場所なので、神社として正式な作法としているわけではなく、民間伝承として広まったのだそうです。

 

 

こちらが本殿です。

近くから神様を撮影することは禁止されているので、遠景で撮影させていただきました。

鈴の緒まで金色をしています。こだわりがすごい。

お賽銭を入れて、お祈り……何をお願いしたかは内緒ですよ。

 

まぁ、御金神社でお参りすることは決まってますよね。

 

 

 

こちらが授与所。テントの中にあります。

様々なお守りやご朱印の拝受などが可能です。

こちらも、近くからは撮影ができないので、お気を付けください。

 

僕がお参りしたときは巫女さんが立ってましたが、無人となっていることも多いそう。

その時は、お守りをいただきたいときはお金を箱に入れておくとのことです。

有名な金のお財布こと「福包み守り」はここには並べられていないので、拝受したい場合は宮司さんや巫女さまにお願いして出してもらう形となります。

 

数量限定のため切らしていることもあるそうなので、どうしても欲しいなら事前に問い合わせる方がいいかもしれません。

 

ご神木にもパワーあり

お守り類や絵馬に銀杏の葉のモチーフがあったので、授与所の巫女様にお話をお聞きしたところ、ご神木が大きな銀杏との事でした。

神社の背後にそびえるこの大きな木が、ご神木なのですね。樹齢200年以上、高さも20mを越えているそうですから、境内が整うより前からこの地を守っていることになります。

 

今は葉がなくてさみしい状態ですが、秋に来ると素敵な風景を見られるでしょうね。

銀杏は、樹木内に多くの水分を含むため、神社の火災除けを担い、さらに枯れることがないため繁栄・発展・不老長寿のシンボルとされています。

 

特徴的な葉の形から、末広がりとしてとても縁起がいいともいわれていて、秋に参拝した人は縁起物として葉を授与されています。

 

御金神社のご朱印

 

こちらがご朱印です。

300円と1000円のご朱印が授与されていますが、300円の方をいただいてきました。

金泥が使われています。

書置きのみとなっています。きっと、参拝者が多すぎるのでしょうね。

 

御金神社の詳細情報

住所:京都府京都市中京区押西洞院町614

電話番号:075-222-2062

最寄り駅:地下鉄烏丸御池駅

参拝可能時間:24時間

ご朱印授与時間:10:00~18:00

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