こんにちは。たくみです。
今回は先日旅行で訪れた長野県でのパワースポット巡りについて紹介したいと思います。
長野県は「関東圏でもあり中部地方」からもアクセスが良いロケーションです。
また自然が多く、多くの「キャンプ場やスキー場」があるロケーションでもあります。
長野県でも諏訪地方は多くのパワースポットがあり、神秘に満ちた場所でもあります。
特に諏訪大社は、2000年以上の歴史のある、由緒のあるパワースポットです。
本殿が無く本殿は諏訪大社の奥の山、守谷山になります。
目次
日本でも長い歴史を持つ諏訪地方の神として事代主の息子建御名方を祭神としていて、多くのパワースポットのある地方です。
そのため「諏訪大社自体がパワースポット」として注目されています。
まず、諏訪大社のパワースポットとしての由来があるのはこの地方の神がミジャクチトと呼ばれる白い蛇です。
そのため古来からの「日本のシャーマニズム」とも関連していて、古い神は縄文時代に遡る古い神なのです。
元々、日本の古事記は藤原不比等によって書き換えられたものでした。
そのため古来の日本人の生活自体が鵜呑みとなってしまっていますが、諏訪地方には縄文時代の古墳や埴輪等が採掘されていて、歴史のある地方と言うことが確認されています。
また、2000年前には、神武天皇の息子である神八井耳命がこの地方に居住し、「諏訪家、星名家、知久家」が大祝を努めた縄文から伝わる古来位のシャーマニズムが存在します。
この諏訪古来のシャーマニズムはこの諏訪地方のパワースポットとも関連していて、諏訪湖の御神渡りと呼ばれる水上の儀式などとなり、古来のシャーマニズムを今に伝達しています。
さて、この御神渡りとは、一体どういう意味があるのでしょうか?
諏訪湖の御神渡りは、冬に湖が氷理、その上で儀式を行います。
一般の人は、この儀式は寒い地方が冬に湖の自然に感謝を捧げるというように理解しています。
僕はこの光景を見てとてもロマンチックに見えました。
また、最近は外国人の観光客の方も増えてきました。
恋結のために行なわれるとも言われていますが、諏訪がミステリースポットと呼ばれるのは、そのためだけではありません。
実は諏訪地方は、天皇家が始まる前の時代に73代に渡る王朝が存在していた場所でもあり、更に古い日本の歴史を秘めたパワースポットなのです。
また、今は忘れられた丸山遺跡と呼ばれる水中遺跡が諏訪湖の下に眠っているのです。
古来の人が暮らした文化が諏訪湖の地下に眠っているのです。
また、諏訪の「御神渡りは曽根遺跡への祈り」でもあり、非常にスピリチュアルな場所なんです。諏訪地方は天皇家よりも古い歴史のある地域なのです。
古来の日本人の神へのお祈りなのです。
更に深い意味があり、縁結びでは無く日本古来とのコンタクトなのです。
パワースポットと呼ばれるようになったのもそもそも、そこに日本古来のシャーマニズムが存在し、諏訪大社へ受け継がれ、歴史を経過したのが諏訪地方の特色なのです。
アクセスもよく週末の観光にもおすすめ、実際に諏訪地方は緑が豊かで、由緒正しい地域なので関東周辺でのパワースポットでもおすすめです。
先に諏訪大社には本殿が無く背後にある守谷山が、本殿であり神と言うように、諏訪地方は自然を神とし、また古来の人々も同じようにそうしてきました。
これこそが自然な信仰であり、本来の諏訪の持っているパワーなのです。
曽根遺跡からは多くのヤジリや、古代の人が身につけていたアクセサリなどがあり、計1600点以上の縄文土器など採集しました。
また縄文中期には諏訪地方、八ヶ岳地方が栄得ていました。
その理由としては火山がもたらす温泉や、諏訪周辺の豊かな環境が影響しています。
その他にも植物が豊かに育つなど、また大麻の栽培等が行なわれていたという歴史なども有ります。
元々諏訪地方には「日本古来のオリジナルの文化」があってそれが今まで大切に「習慣やおとぎ話」となって残っています。
諏訪大社の裏の水穴は、昔からあるおとぎ話が有ります。
その昔諏訪の水穴は、諏訪湖まで通じていました。
また、この水も諏訪湖から来ています。
昔ここに入った人がいましたが、3日ほど歩いて出てこれなくなったという大きな穴です。
この場所も、諏訪の知る人ぞ知るパワースポットなのです。
このように諏訪地方には多くのパワースポットが点在しています。
観光や日帰りでも十分に楽しめる神秘のロケーションなのです。
今回は長野県の諏訪大社に行き、心が洗われるような気持になりました。
空気も綺麗でとても神秘的な空間で、また定期的に訪れたいと思う場所でした。
今回の旅行では行けなかった箇所もまた訪れようと思います。
皆さんもパワーをもらいたいという場合はぜひ訪れてみてくださいね。