どうも、たくみです。
コロナ禍のストレスが極限近くまで達っしてきたので、急遽、週末の新千歳へのフライトを予約してしまいました。
北海道の大自然をバックに、ストレスフリーなゴルフを楽しみたい。
そして宿は、最高級施設を堪能しよう。
今回は、そんなコロナ禍の中での旅行の一つの楽しみ方として、爽やかな気候と雄大な景色を楽しめる北海道のゴルフ旅について書いていきます!
目次
コロナが流行して以来「3密(密閉・密集・密接)」というキーワードが俄然注目を浴びています。
つまり、この3密を避ける新しい形の国内旅行が今、人気を博しているのです。
そんな中、全国のゴルフ場でもあの手この手を尽くして安心・安全な営業を続けているのはご存知でしょうか。
日本のゴルフでは通常、18Hのプレイの間で休憩が入り、昼食の時間が設けられます。
ですがこの楽しいレストランのひと時をなくし、18H続けてプレイをすることで食事時の「3密」を回避しようとする動きが見受けられます。
北海道の場合、このスループレイは新型コロナウイルスが流行する前より行われてきましたので、どのゴルフ場も当たり前のようにスループレイ方式が採られています。
バンカーからボールを打った後に利用されるレーキ。
荒らされたバンカーの砂をならすためのレーキを使用しないよう呼びかけられています。
具体的にはプレイヤー自身の足でならすことで、出来るだけ後の人にも心地よく利用してもらうよう対処するという形です。
プレイ後は汗を流すために、大浴場を楽しむというのが定番でしたが、脱衣所での「3密」回避のため、ゴルフ場によっては大浴場を閉鎖しているところも見られます。
あるいはシャワーのみとしたうえで、出来るだけ同じ時間に長時間、人が滞在しないような試みを採っていることころも。
いわばゴルフとは、この「3密」を回避して楽しむにはもってこいのスポーツともいえるのです。
僕のゴルフ仲間には、満員電車に揺られて出勤して、換気の良くない社内でデスクワークに励む方がよっぽど感染の危険があると指摘する人もいます。
実際にコロナ流行後の新しい余暇の楽しみ方として、このゴルフが人気を集めているというのも頷けますよね。
そんな僕が今回チョイスしたのは、札幌中心部から車で1時間弱の「スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部」。
北欧のスウェーデンを思わせる石狩平野の小高い丘の上に広がるダイナミックで、戦略的な高級ゴルフ場です。
スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部のクラブハウスです。
北海道の大パノラマに溶け込んだクラブハウスは、シンプルでいて、かつ高級感も漂います。
この日は北海道にしては珍しく30℃近くまで気温が上昇しましたが、湿度が高くなく、ベストコンディションでプレイを楽しむことが出来ました。
池とバンカーが巧みに配置されたコース。
ときにはリゾート気分を満喫させつつも、時には誇り高く挑戦を拒むように、戦略性の高い各ホールが続きます。
このスウェーデンヒルズゴルフ倶楽部は、かの有名な輸入住宅メーカー「スウェーデンハウス」が分譲している高級戸建て住宅地エリアに隣接するという珍しい立地もまた特徴です。
住居エリアとゴルフ場がひとつの生活圏にあって、それこそ徒歩でもゴルフ場にアクセスできる環境はとても魅力です。
住みやすい大阪を基本の拠点にしつつも、夏のシーズンの時期だけこのあたりに住み、大自然とゴルフを満喫する生活もアリかなと本気で思った僕です。
北海道のゴルフ場はシーズンが短いため、会員権の相場も本州より安いです。
移住や別荘購入の前に、まずは会員権だけ購入して定期的にプレイを楽しむというのも悪くないかなとも思います。
さて、ゴルフで良い汗をかいた後は、有名な中山峠を経由して本日のお宿、「ザ・ウインザーホテル洞爺」に到着です。
2008年の洞爺湖サミットの会場になったことで一気に最高級リゾートホテルに躍り出ました。
僕がこのホテルを選択した一番の目的は、「G8サミット スイートプライム(1ベッドルーム)」に宿泊するためです。
広さ116㎡の1ベッドという贅沢な造りのこのお部屋。
大きなガラス窓から北海道のダイナミックな自然を見渡せる広々としたリビングルームとベッドルームで構成されています。
各種調度品やアメニティも、高級感漂う贅沢なものを利用していることがわかります。
部屋だけでなく、施設全体に高級感が溢れているのが五感で感じることが出来ます。
日常の喧騒を離れ北海道の大自然の豊かさを体感することが可能です。
ゆっくりと流れる時間の中で洞爺湖を間近に望みつつ、リゾートステイを堪能できると確信しました。
翌日はレイトアウトチェックアウトを利用し、正午までウダウダと部屋内で寛いでいた僕ですが、1泊2日という強行スケジュールのため、時間がありません。
帰路につく前にもう一つ、是非行ってみたいところがありました。
北海道と言えばもちろん、絶品グルメ!
その中でも、北海道民にこよなく愛される回転寿司店が札幌市内にあるようです。
「回転寿司トリトン」は札幌市を中心に十数店舗を構える人気の回転寿司チェーンです。
その人気は北海道を訪れる観光客にも広がり、ついには東京都内にも2店舗出店するほどの盛況ぶりです。
いや、真面目に語りたいことですが…。
本州の回転寿司で、いくらやウニにキュウリが挟まっているのはあり得ないでしょう。
甘えびはなんで茹でてあるの?
エビと言えば生が基本でしょう!
あの「カニ汁」で使っている蟹って何?
北海道のカニ汁と言えば花咲ガニが当たり前!
とウンチクを言いたくなるほど、北海道の回転寿司は感動しますよ。
新型コロナウイルスが流行して以来、僕の元へは脱サラをしたい人であったり、何か今の仕事以外からの収入を模索している人などから、相談を受けることが以前に比べて多くなったように感じます。
やはり、企業の売り上げの低迷や事業縮小などの煽りお受けた会社勤めの方たちが、何か今とは違った形の働き方というのを求めるようになって来たのでしょう。
僕はひとまずは一生懸命に働くというのはそこそこにして、こんな状況でも適度な息抜きをしながら楽しんでいきたいと思います。
まだまだ行ってみたい場所やホテル、まだプレーしたことがない他県のゴルフ場やキャンプ場などにも行ってアウトドアなんかも楽しんでいきたいなと思います。
ここまで読んでいただいたあなたも、適切な息抜きの方法を模索しつつ、このコロナ禍という時代の流れを乗り越えましょう!