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コロナで仕事がなくなる?趣味がビジネスに変わる時代

こんばんは。たくみです。

 

コロナの影響で経済に大打撃が及んでいますね。

目次

アパレル業界がやばい?

あらゆる業界がコロナによって苦境にあえいでいるなか、とくに危ないのがアパレル業界だと言われています。

 

飲食業も厳しいようですが、人間は何かを食べないと生きていけないので、

形態を変えればまだ生き残る道はありそうです。

 

外食していた分の大部分が自宅で食べるようになると言うのなら、

テイクアウトや宅配へとシフトチェンジすることでなんとか生き残れると思われます。

 

飲食店に卸していた農家などもなんとか大丈夫そうですね。

 

一方のアパレル関係はコロナの影響で外に出て着飾る意味がないとなった時が本当にやばいでしょう。

 

航空関係などは潰れると社会にとってのデメリットが大きすぎるので国家が守ると思いますが、

アパレルはとくに社会に関係ないので残念ながら守られないと思います。

 

日本のアパレルがやばくなると、

海外のバングラディッシュや中国なんかも打撃を受けると予想されます。

 

ファッションという意味では化粧品業界も危ないようです。

 

コロナでマスクが当たり前なので、口紅は必要なくなります。

 

逆にマスクをつけることで唇が荒れるということでリップクリームなんかはよく売れるでしょうね。

 

でもそもそもマスクをつけて肌や、唇が荒れるなら、

 

「唇や素肌が荒れない!超保湿マスク!」

なたいなキャッチコピーで新しいマスクなんかが販売されそうですね。

 

「それはいいアイデアだ!」って思ったなら実行に移すのもいいかもしれませんね。笑

 

追い風が吹く企業もある

見た目重視だった洋服も、コロナの影響で家にいることが多くなったことで、

機能的な服というのが今注目を集めているようです。

 

作業服メーカーのWorkman(ワークマン)なんかは現場作業員向けの服を販売しているのですが、

このワークマンは自分たちで作って自分たちで販売するという企業なので、

そこそこ売り上げが上がっているようです。

 

現在の職人や作業員たちにも絶大の人気があるワークマンなのですが、

機能性やストレッチ素材、そこにお洒落さを足すことで今物凄い勢いで売り上げを上げているようです。

 

先日近所の複合施設に行くと他のお洒落なアパレルショップなどに並んで、

カジュアル向けのワークマンがブランドを展開している事に驚きました。

 

もしかすると今後Gucciやシャネルなどのブランドも、

機能的なズボンやシャツを販売しセレブなどに注目を浴びるのかもしれませんね。

 

1着10万円の作業服とかw(誰が買うねん!w)

 

と、ここまではコロナによって悲観的な職種や企業などをいってしまいましたが、

この先伸びるであろう業界というのももちろんありそうです。

ゲーム業界は伸びる

ゲームやサブスクリプションの動画配信サービスや、

先日プレステ5も発売された事でゲーム業界はさらに盛り上がっていくと思われます。

 

芸能人の本田翼さんがゲーマーである事で話題になりましたが、

ゲーム配信系のYouTuberの中からも億万長者になる人がどんどん増えていき、

この状況はゲーム業界にとっても追い風になると思います。

 

芸能人や一般人でもゲームってよくやっていますよね?

 

特に本田翼さんとかは自身の趣味であるゲームを実況しながらYouTubeで動画配信をして、

しかもその動画が50万60万再生されたりして、趣味でもしっかりと稼いでいます。

 

まぁ有名人だから稼げるということもあるのかもしれませんが。

手に職をつける

でも、あらゆる業界が厳しくなっている中、老後のことも考えると

何か手に職をつけておいた方が生き残る確率が上がるのは明白でしょう。

 

あなたがいる業界がどこであっても、

定年まで間違いなく安泰と言い切れる業界というのははっきり言ってないと思います。

 

それに人生100年時代ということで、

仮に業界や企業が安泰でも定年後も人生の3分の1は残っています。

 

なので自分の力でも稼ぐ力は今後絶対に必要になってくるでしょう。

 

そうなった時に、今やっている仕事以外のプラスアルファがあるかどうかは、

確実に命運を大きく左右する事になります。

3000時間やればものになる

よく言われるのが、なんでもいいから3000時間やればものになるという説は僕もそうだと思っています。

 

先日「日本人が英語ができない理由は単純に勉強が足りない」という、

記事を読んでなるほどなぁと思いました。

 

アメリカ人やイギリス人の子供でも英語を話すようになるまで3000時間かかるそうです。

 

それは、頭の良し悪しやスキルがあるなしよりも、

時間をかけたかどうかの方が重要だそうです。

 

例えばあなたがギターの経験がゼロでも、これから3000時間やれば定年後、

もしくは副業でもギターの先生として食べていけるかもしれません。

 

ギターを教えて欲しいと思っている人は日本にごまんといるので、収入源には必ずなるでしょう。

 

ギターで無くても、あらゆることで食べることができます。

 

水彩画を教えて食べている人もいるし、キャンプのやり方などでも食べていけるでしょう。

趣味が仕事になる時代ということで、今はなんでもビジネスにできてしまいます。

 

ニッチがポイント

そうは言ってもゲーム実況発信なんかは随分前からやっている人たちがいて、

芸能人とかも参入しているほどなので、これから始めてももう遅いかも知れません。

 

ではどんなジャンルが今後いいのかと言うと、ポイントはニッチであること。

 

これはYouTubeに限らずです。

 

とくに、知名度を上げることが目的なら、

とにかくニッチなジャンルで攻める方が近道だと言えます。(知名度を上げなくてもとくに問題はないですが)

 

誰もやっていないことをやるという視点を持つべきだと思います。

 

僕はお掃除のやり方などの情報発信もしていて、そこまでニッチではないかもしれませんが、

その情報発信にキャッシュポイントの仕組みを組み込むことで、企業の役員なんかよりも多く収益が発生しています。

 

とにかく、「やっている人が少なそうで実は多い」ところでは無く、

「やっている人が多そうで実は少ない」ところを狙うこと。

 

そこはリサーチして真剣に考えることが重要です。

 

PS.

 

コロナの影響を受けて、今後いつまでも今の仕事を続けれるのかと言うのは本当にわからない時代となりました。

 

そんな時に生き残る人というのは「通常時から対策ができている人」だと思います。

 

今後多くの企業がなくなり、雇用も減っていくと思いますが、

逆に生き残る、今後伸びていくと思われるビジネスに目を向けるいい機会なのかも知れません。

 

こんな状況でも生き残るビジネスは本物のビジネスと言えると思います。

 

僕自身はコロナの影響を全く受けていないですが、かなり視点や意識は変わりました。

 

大変な世の中ですが、こんな時こそ一度ゆっくり人生というものを見直す機会にしてもらいたいなと思います。

 

「自分にできる事」

「今何をするべきか?」

「どんなビジネスをやるべきか?」

 

じっくりと考えるきっかけになれれば嬉しいです。

takumi